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「現地視察の旅を終えて」 |
ガーナ 姫野 浩司さん
−姫野 美子 隊員(H22-2次隊/PCインストラクター)の弟様 |
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10月4日〜10月15日の日程で「協力隊活動視察の旅」(ガーナコース)に参加してきました。協力隊員として活動している姉とは時折の電話やメールで情報交換をできていたので現地の様子は何となく想像できていたつもりでしたが、「百聞は一見にしかず」で実際に目にし、体験した事は想像以上のものでした。
自由行動期間は、まずケープコースト、エルミナという観光地を訪れましたが、レストランで食べた夕食でいきなり食中りを起こすハプニングから始まりました。(腹痛はその後徐々に治まっていったのですが・・・)
旅の後半は姉の赴任地であるボルタ州・ペキ市へ向かい彼女の職場(教育短期大学)を中心に赴任地の様子などを見て回りました。
ガーナの印象ですが、どこの国でも同じだと思いますが、都市部と地方(田舎)で大分印象が違っていると感じました。首都アクラを含め都市部では車と人の多さとその喧騒で少し辟易しましたが、姉の赴任地である地方の町は穏やかに時間が流れ日本の田舎と変わらないという印象でした。
また、ペキ市滞在中は3日間程停電で全く電気が使えない状況でしたが、あまり不自由は感じませんでした。(夜は何もできないので早く寝るしかありませんでしたが)
協力隊員の皆さんは、食事・気候・風習など日本では想像しにくい現地での環境下で日々頑張っていることが今回の視察の旅を通して少しですが実感することができました。
姉には残り1年の任期をガーナの人の為に精一杯頑張ってもらいたいし、事故なく無事に日本に帰国してほしいとも思っています。 |
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