ボリビア「視察の旅」から日本に戻り、ウユニで購入した塩を知人に届けた。ボリビアという国を一人でも多くの方に知ってほしい、またその地で現在、日本の青年やシニアの隊員57人(2015.6.29現在)がボランティア活動をしている現状を知ってほしいとの願いから、数百万年前に海底が隆起してできたウユニ塩湖のロマンの塩を周囲の方々にお配りした。しばらくは未知の国ボリビアの話に花が咲いた。
帰国後、娘から今どこでどんなことをしているとのメールが届く。以前と違い、今は頭にスーッと入りその場の様子がイメージできる。安心して聞き、楽しむ余裕さえある。ボリビアに行き、娘の任地リベラルタをこの目で見てきたことは大きな収穫であった。また、娘がお世話になっている方達にも会って話をすることができた。現地の方々、JICAの調査員さん、また年齢は関係なく隊員同士の家族的なつながりや助け合っている姿が嬉しく、人と人との絆がこんなにも深くて優しい、それでいて隊員一人ひとり自立し、生き生きと行動している姿に感銘を受けた。娘は、この方達と共にボリビアの地で逞しく生きているという安心感を強くした。
これからも青年・シニアボランティアの活動がさらに広がる社会を構築できるよう、微力ながら応援していきたいと思います。
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〜ウユニ塩湖〜 |
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