一般社団法人協力隊を育てる会
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ごあいさつ

一般社団法人協力隊を育てる会は、1976年(昭和51年)、青年海外協力隊の発足から11年後に民間の立場から協力隊事業を応援する組織として設立されました。
以来、私たちは途上国での活動を終えて帰国した隊員たちが、日本の社会にスムーズに定着できるよう、民間企業や地方自治体に対して積極的な採用の働きかけ、職場を辞することなくボランティアに参加できる制度の普及を訴え続けています。そして、私たちが行っているすべての事業の根底には、今この時も日本の若者が途上国の人たちの生活の中に溶け込んで活動を続けていることを一人でも多くの方に知っていただきたいという思いを込めています。

協力隊事業は発足して間もなく50周年を迎えます。多くの方は「青年海外協力隊」という言葉をテレビや新聞等で目にされている筈です。しかし、協力隊の本当の姿をどこまで理解しているのかと言えば、未だに「砂漠で井戸掘り」という漠然としたイメージしか持たれていない方も多いのではないでしょうか。
長きにわたる歴史の中で、青年海外協力隊事業も協力隊に参加する日本の若者も変化を続けています。彼らが途上国で実際にどのような活動や生活をし、日本に帰国した後どのような希望を持ち、そして課題に直面しているのか、私たちは日本社会に発信を続けています。

東日本大震災では、多くの協力隊員経験者が被災地での支援活動にあたりました。彼らは不慣れな場所や物資が不足した状況の中でも途上国での経験を活かし、与えられた環境の中で柔軟な発想を持って活動を展開しました。
青年海外協力隊員は途上国の国づくりのみならず、閉塞感に包まれた日本の社会に変化を与えてくれる力も秘めています。
「協力隊は日本の宝、育てて活かす社会をつくる」をスローガンとする私たちの活動に皆様も加わっていただければ幸いです。

一般社団法人協力隊を育てる会
<第4代会長:2006.5〜2016.5> 足立 房夫


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